みなさん、こんにちは!
6月最後の土曜日ですね。泣いても笑っても、来週からは本番前最後の1ヶ月である「7月(超直前期)」に突入します。
この時期になると、多くの受験生が「あれも足りない、これもやらなきゃ」とパニックになり、すべての科目を均等に完璧にしようとして自滅していきます。
断言します。激務の私たちが、今から7科目すべてを完璧にする時間はありません。
ここからやるべきなのは、綺麗に満点を目指すことではなく、泥臭く合格ラインの「420点」をかすめ取るための戦略的な引き算です。今回は、足切りを完全回避して1次試験を確実にすり抜けるための、超直前ガチ計画の立て方を伝授します。
7月からの大原則:「満点」ではなく「平均60点」を毟り取る
1次試験のルールは「7科目合計で420点(6割)以上」かつ「1科目も40点未満(足切り)がないこと」です。
つまり、80点を取る科目がある一方で、45点でギリギリ生き残る科目があっても全く問題ありません。むしろ、激務のビジネスパーソンは、この「凸凹(でこぼこ)戦略」でしか勝てません。
今すぐ、自分の現状の実力に合わせて、各科目のターゲット点数を以下のように再設定してください。
① 【守りの科目(ミニマム45〜50点死守)】難化しやすい地雷科目は「足切り回避」に徹する
財務・会計、経済学、経営法務などは、年によって爆弾(超難化)が仕込まれやすい科目です。これらの科目を今から「60点、70点狙い」にしようとすると、マニアックな論点に時間を奪われて沼にハマります。 基本論点(過去問の正答率ABランク)だけを確実に仕留め、「手堅く60点を目指しつつ、最悪何が起きても45〜50点の下限だけは絶対に死守して足切りを回避する」という守りの布陣を敷いてください。
② 【攻めの科目(目標65〜75点)】暗記科目で一気に貯金を作る
守りの科目で凹んだ分は、努力がそのまま点数に直結する「暗記科目(経営情報システム、中小企業経営・政策)」で一気に回収します。 特に白書や政策、ITの用語は、直前の1ヶ月で詰め込んだ量がそのまま本番の得点になります。ここで貯金を20点作れば、財務や法務が40点台でも余裕で相殺できます。
最後の1ヶ月で命を救う「捨てる勇気」
7月の計画を立てる際、最も重要なのは「やることを決める」のではなく、「やらないこと(捨てる論点)を決める」ことです。
過去5年間の過去問で1回しか出ていないようなDランク・Eランクの難問は、今すぐすべて勉強対象から抹消してください。 本番で出題される問題の約6割は、過去に出た基本論点の焼き直しです。誰も解けない悪問を捨てる勇気を持った人だけが、基本問題を確実に正解して合格ラインをすり抜けることができます。
まとめ:最後の1ヶ月は「割り切った人」が勝つ
直前期の不安を解消する唯一の薬は、勉強時間を増やすことではなく、「これで合格する」という割り切った戦略を持つことです。
今日のハックまとめ
- 7科目すべてを完璧にしようとしない。合計420点主義でいく
- 苦手科目は基本問題だけを死守して足切り回避(45点目標)
- 最後の1ヶ月は暗記科目にブーストをかけて貯金を作る
カレンダーの残り日数を見て焦る必要はありません。私たちは満点を取る高潔な学者ではなく、最短ルートで合格をもぎ取るビジネスパーソンです。
戦略的に引き算をして、最後の1ヶ月を圧倒的な効率で駆け抜けていきましょう!


コメント