5月27日の1次試験申し込み締め切り、本当にお疲れ様でした。
受験料の改定もあり、様々な思いの中で「全科目受験」の出願ボタンを押した方も多いのではないでしょうか。
無事に出願を終えてホッとしたのも束の間、カレンダーを見てこう焦っていませんか?
「本番の8月まで、あと2ヶ月ちょっとしかない。本当に7科目間に合うのか……?」
結論から言います。
今から正しいステップで「逆算」して動けば、激務のビジネスパーソンでも十分に間に合います。
今回は、平日は夜遅くまで顧客対応に追われながらも、6月からのラストスパートで1次試験を一発突破した私が、今から本番までにやるべき「戦略的逆算スケジュール」をロジカルに解説します。
🗂️ 結論:6月のゴールは「全科目の過去問タテ解き完了」
まず、現時点での大前提として、「テキストを綺麗に読み込む勉強」は今日で終わりにしてください。 ここからは100%「アウトプット中心」にシフトします。
激務な私たちが6月の30日間で目指すべきゴールは、==「主要な過去問(最低5年分)を、科目ごとに『タテ解き』して傾向を掴み切る」==ことです。
💡 「ヨコ解き」ではなく「タテ解き」とは?
- ヨコ解き: 平成〇年の問題を1マークから順に解く(本番形式)
- タテ解き: 「企業経営理論の『組織論』だけ」を5年分一気に解く(論点別形式)
6月は論点ごとの縦の繋がりを脳に叩き込む方が、圧倒的に知識の定着スピードが早くなります。
⏰ 6月〜7月の2ヶ月逆算マイルストーン
具体的に、今日からのスケジュールを3つのフェーズに分解します。
フェーズ1:【6月1日〜6月15日】暗記3兄弟のインプットと苦手科目の過去問
まずは「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・政策」の暗記系に一通り目を通しつつ、苦手科目(多くの場合は財務や経済)の過去問タテ解きをスタートします。
この時期はまだ「解けなくて当然」です。解答解説を「テキスト代わりに読む」スピード感で、ガシガシ回してください。
フェーズ2:【6月16日〜6月末】公開模試への「短期ピーク合わせ」
6月末には大手予備校の公開模試があります。ここを「仮の本番」に設定します。
模試の直前1週間は、これまで解いた過去問の間違えた論点だけを見直し、「今の実力で本番を迎えたら何点取れるか」の現在地を測る準備をします。
フェーズ3:【7月〜試験本番】420点すり抜けのための「論点の選別」
模試が終われば残り1ヶ月。模試の結果をもとに、「A論点(正答率が高い基本問題)」を絶対に落とさないための総仕上げに入ります。
重箱の隅をつつくような難問はすべて捨て、合計420点を賢くすり抜けるための削ぎ落としを行います。
🚀 今日、この瞬間にあなたがやるべきこと
スケジュールを成功させるための秘訣は、「今日、手帳(またはスマホのGoogleカレンダー)に、どの科目をいつ解くか、曜日単位で予定をすべて入れてしまうこと」です。
「仕事が終わったら考えよう」では、疲れた脳に負けて勉強が後回しになります。出願という最初のハードルを越えた今こそ、最高のスタートダッシュを決めましょう!
次回からは、平日の激務の中で具体的にどうやって勉強時間を捻出するか、私が実践した「隙間時間ハック」をお伝えします。


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