中小企業診断士2次試験・事例Ⅰの勉強法|65点だった私の「外さない」過去問復習

2次試験

私は令和6年度の中小企業診断士2次試験で、事例Ⅰ65点でした。突出した点数ではありませんが、合格ラインを超え、総合271点の一部を確保できました。

事例Ⅰだけの特別な教材や複雑な解法を増やしたのではなく、事例Ⅰ〜Ⅲに共通する過去問の復習サイクルを繰り返しました。

先に結論:事例Ⅰでは高得点を狙うより、設問要求と与件文から大きく外れない答案を作ることを優先しました。

事例Ⅰに使った中心教材

中心に使ったのは、過去問と「ふぞろいな合格答案」です。事例Ⅰ専用の解法本を次々に増やすことはしませんでした。

8月は過去問3年分、9月は5年分まで広げました。各年度は80分で解き、ふぞろいで自己採点し、約1か月後に再度解きました。

高得点より「絶対に外さない」

私の事例Ⅰ〜Ⅲに対する考え方は、国語の問題として与件文と設問へ素直に答え、大外しを避けることでした。

専門用語を多く書くことや、独自の助言を考えることより、与件文にある根拠を使えているかを確認しました。

80分で解いてから復習する

  1. 過去問を80分で解く
  2. ふぞろいで自己採点する
  3. 落としたキーワードを確認する
  4. 拾えなかった原因を整理する
  5. 次回に守る解答の型を一つ残す
  6. 約1か月後に同じ問題を再度解く

復習直後に正解できるかではなく、時間を空けた後も同じ根拠を拾えるかを確認しました。

不足キーワードノートに残したこと

  • 不足していたキーワード
  • 与件文にあった根拠
  • 根拠を見落とした原因
  • 設問要求の読み違い
  • 次回に同じ失敗を防ぐルール

模範答案の書き写しはしませんでした。文章を覚えるのではなく、なぜ自分の答案に必要な要素が入らなかったのかを残しました。

解答の型を増やしすぎない

事例Ⅰでは、組織や人事に関する表現を覚えるほど、知っている言葉を使いたくなります。ただし、本番で必要なのは、与件文と設問から外れないことです。

私は不足キーワードと短い解答ルールを残し、毎回異なるメソッドへ乗り換えないようにしました。

65点という結果をどう見るか

65点は、事例Ⅰで圧倒的に得点した結果ではありません。それでも、大外しを避けるという方針に対しては十分な点数でした。

事例Ⅰだけで勝とうとせず、事例Ⅱ70点、事例Ⅳ88点と合わせて総合点を作ったことが、私の合格戦略です。

事例Ⅰの記事としての限界

当時の再現答案や設問別得点は手元の確認情報にないため、「この表現で何点取れた」とは断定していません。実際に行った学習方法と最終得点に基づいて振り返っています。

まとめ

事例Ⅰでは、特別な解法を増やすより、過去問を80分で解き、落としたキーワードの原因を確認し、時間を空けて再度解くことを続けました。

高得点狙いではなく、大外しを防ぐ。その結果が65点でした。事例Ⅰ単体ではなく、4事例の合計で合格点を作る視点も大切です。

事例Ⅰの勉強法でよくある質問

事例Ⅰ専用の教材は使わなかった?

私が中心にしたのは、過去問とふぞろいです。事例Ⅰ専用の解法を増やすより、80分演習と不足キーワードの確認を繰り返しました。教材が少ない分、一度決めた復習サイクルを継続しました。

過去問5年分で足りた?

私の実績は、8月3年分、9月5年分です。ただし、一度ずつ解いただけではありません。約1か月後に同じ年度を再度解きました。年数を増やすより、以前の失敗を改善できたかを確認しました。

65点なら、この方法が正解だったと言える?

65点という結果にはつながりましたが、設問別得点がないため、どのルールが何点に直結したとは言えません。私が言えるのは、大外しを防ぐ方針で過去問復習を続け、最終的に65点だったという範囲です。

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