中小企業診断士2次試験の過去問は何年分?271点合格者は8月3年・9月5年

2次試験

中小企業診断士2次試験の過去問は、10年分を一度ずつ解くべきか、5年分を繰り返すべきか迷うところです。

私は事例Ⅰ〜Ⅲについて、8月は3年分、9月は5年分まで広げました。そして、一度解いて終わりにせず、約1か月空けて再度解きました。

先に結論:私の実績は、8月3年分、9月5年分、各年度は80分演習と復習を行い、約1か月後にもう一度解く方法です。

8月は3年分

一次試験終了直後は、二次試験の80分へ慣れていない状態です。私は最初から年度数を増やさず、8月中は事例Ⅰ〜Ⅲの過去問3年分へ取り組みました。

この時期は、何年分終えたかより、80分で解き、ふぞろいで不足キーワードを確認する流れを作ることを優先しました。

9月は5年分まで広げる

9月は過去問を5年分まで広げました。8月に解いた年度も、約1か月空けて再度解きます。

新しい年度を増やすだけでなく、以前の失敗を改善できたかを確認するためです。

過去問1年分の進め方

  1. 本番と同じ80分で解く
  2. ふぞろいで自己採点する
  3. 落としたキーワードを確認する
  4. 拾えなかった原因を書く
  5. 次回に守る解答の型やルールを残す
  6. 約1か月後に同じ年度を再度80分で解く

模範答案は書き写さない

私は模範答案の書き写しをしませんでした。また、自分の答案へ模範答案の文章を大量に赤字で追記する方法も採りませんでした。

残したのは、不足キーワードと解答の型です。復習ノートをきれいに作るより、次回の80分で行動を変えることを重視しました。

不足キーワードノートの内容

記録する内容

  • 落としたキーワード
  • 与件文のどこに根拠があったか
  • なぜ拾えなかったか
  • 設問要求をどう外したか
  • 次回から守る短いルール

キーワードだけを暗記するのではなく、見落とした原因まで残します。原因が変わらなければ、別年度でも同じ失敗を繰り返すからです。

なぜ1か月空けるのか

復習直後に同じ問題を解くと、与件文や答えを覚えています。私は約1か月空けることで、記憶が薄れた状態でも必要な要素を拾えるかを確認しました。

二周目の目的は、模範答案を再現することではありません。一周目で決めたルールを使い、答案を改善できるかを見ることです。

5年分より増やさなかった理由

私の優先順位では、事例Ⅰ〜Ⅲの年度数を増やすより、事例Ⅳへ多くの時間を使いました。週30時間のうち、事例Ⅰ〜Ⅲは合計約10時間です。

限られた10時間で10年分を浅く解くより、5年分を復習し、約1か月後にもう一度解く方を選びました。

年数だけを目標にしない

5年分という数字は私の実績です。重要なのは、5年分を終えたことではなく、各年度で落としたキーワードと原因を確認し、二回目の答案を改善したことです。

まとめ

私が事例Ⅰ〜Ⅲで解いた過去問は、8月に3年分、9月に5年分です。各年度を80分で解き、ふぞろいで復習し、約1か月後に再度解きました。

模範答案を写すより、不足キーワードと見落とし原因を残す。過去問の年数ではなく、同じ失敗を減らすことが復習の目的です。

過去問の年数と周回についてよくある質問

10年分を一度ずつ解くより5年分を繰り返す方がよい?

少なくとも私は5年分を繰り返す方を選びました。事例Ⅰ〜Ⅲへ使える時間は週約10時間だったため、年度数を増やすより、ふぞろいで復習し、約1か月後に同じ問題を再度解くことを優先しました。

二周目は答案を覚えていて意味がない?

直後ではなく約1か月空けることで、文章の記憶は薄くなります。二周目では、一周目で落としたキーワードを与件文から自力で拾えるか、決めた解答ルールを使えたかを確認します。

5年分が終わったら古い年度へ進む?

まず、復習が終わっていない年度と、まだ同じ失敗をしている設問を優先します。私の場合は事例Ⅳへ多く時間を配分したため、事例Ⅰ〜Ⅲの年数を無理に増やしませんでした。総学習時間と得点戦略に合わせて判断します。

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